長らく間が空いてしまいました。
先月竣工しました土浦の家(tutiuracanvas)の
報告をしたいところですが、
このところの天候不良で外部の外構の残工事や
竣工写真ができておらず。。。
近々アップします。
札幌は一気に気温が下がり、
朝晩暖房が欠かせなくなってまいりました。
街は赤や黄色の落ち葉のじゅうたんで色付きています。
根雪になるのはまだかかりますが、
ちらほら雪が降り始めます。
先週土曜日、ギャラリー創のこどもの椅子展の
クロージングパーティーでした。
一般の方や木工家、建築家などのみなさんが
あつまりました。(やはり若い人が少なく残念。。。)
期間中、400人を超える来観者だったそうです。
それでも昨年よりすくなかったそうですが、すごい人数。
当日の投票結果の発表では、トップ3とも動く椅子。
お気に入りの椅子ということで選ぶ基準もかなり幅があり、
全体的に僅差だったそうです。
発表の後の作家さんのお話は大変興味深く、
建築にも通じるなと思うことが多々。
椅子への思い入れも熱く、
できれば投票する前に聞きたかったなと思いました。
特にお話を聞いて胸打たれたのが
余部さんという26歳の旭川の作家さんです。
幼いころYチェアに出会い椅子に目覚め、
「世界一座りやすい椅子を作りたい」と単身旭川へ。
そこで営業や椅子張の仕事などをしながら
仕事が終わった後工房に残り、
今回の出展作品を作り上げたそうです。
生まれて初めて作ったを椅子を大事に抱えJRで札幌まで。
けして完成度は高いわけではないのですが、
ひしひしと情熱が伝わってくる椅子。
「今回の出展でいろいろな意見をもらい、また僕は成長できます」と。
なにより、余部さん本人がキラキラ輝いていました。
自分たちが建築に出会い、建築家を目指し、
下手なりに模型を作ったり、図面を描いたり、
名建築と呼ばれるものを見て回った頃と重なり、
またその気持ちを今もずっと継続し、より熱くなっている。
自分の在り方やこの先のスタンスを考える中で、
強い刺激になりました。
『初心忘るべからず』を体現している人。
素敵です。






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