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プロジェクト0 tutiura canvas(戸建住宅) 木造2階建 設計・監理・撮影 五十嵐雄祐

2010/09/21

建築プロジェクト0(I邸)その18

先週末、茨城の現場でした。
工期も残り1ヵ月となり、
仕上工事が着々と進んでいます。

壁・天井の下地工事はほぼ終わり、
内部の形が見えてきました。

2階の通路部分から見下ろしたところ。
階段には、シースルーの手摺がつきます。


2階の子供部屋の"内窓”から
もう1つの子供部屋の"内窓”を
みたところ。
個の空間を確保しながらも
繋がりある空間。


寝室の出入口から。
ハイサイドから朝日が
入り込みます。


和室を除いて、
ほとんどの部屋の床は
シナべニアを市松に貼って仕上げます。
このまま、クリアをかけて仕上げても
なかなか綺麗にあがります。


今回はセルフビルドで
床を塗装することにしました。
塗料に選定したのは墨汁です。
墨汁を水で希釈して塗り、
乾く前に布でふき取ります。


塗装屋さんに頼まず、
私と施主家族総出で塗装。
(現場担当者のSさんにも手伝っていただきました)
プロの仕事には程遠いですが、
ムラもいい味ですね。
黒というより、ダークグレー。
木目も残っています。
しかし両膝が痛い。。。


落ち着きのある感じ仕上がりました。
壁仕上が進んでくると
一段と効いてくると思います。

2010/09/14

建築プロジェクト0(I邸)その17

現場は着々と進んでいます。
外壁の仕上工事に入りました。

杉板にしゃくりをつけて張っていきます。
塗装は防腐剤が入っているものを使用しています。
裏面は塗装する必要はないのですが、
防腐処理と反り止めの意味で塗装しています。

工場で両面1度塗りを施して、
取り付け後、両面をもう1度塗装します。
写真はまだ1度塗りなので淡い感じですが、
もう少ししまった色に仕上がります。

内部は階段の造作が始まりました。
下地が組み終わり次第、
床材のシナべニアを張って行きます。

階段横にはトイレがあるので
その間に防音のために
グラスウールを充填しています。
内壁は木の構造材に石膏ボードを止めているだけなので
寝室やトイレなど音漏れが気になる壁には
防音処理を施します。

今週末、施主家族と床材の塗装をセルフビルドで行います。
今回は床をシナベニアの墨汁塗装であげます。
まっ黒というより、デニムのような色に仕上げます。

2010/09/07

建築プロジェクト0(I邸)その16

工事は着々と進んでいます。
外壁の下地の工程に入っています。

柱や梁などの軸組に構造用合板を貼りつけ、
耐力壁とします。
その上から断熱材で覆います。
俗にいう、外張り断熱です。
断熱の欠損が少ないのが特徴です。

さらにその外側を防湿シートで包み、
胴縁と呼ばれる木材を取りつけます。
この間を空気が通ることで
壁の中での結露を防ぎます。
胴縁を横向きに張るときは、
数か所空気が通るよう溝を掘ります。
やっとその上に外壁を張っていきます。

ここの地域は外壁に準防火性能を要求されるので
下地に石膏ボードを入れています。
やり方はいろいろですが、規制のある地域でも
外壁に木材を張ることができるのです。

玄関上に庇を取りつけています。
厚さ3.2mmの黒皮鉄板。
当初は亜鉛メッキでしたが、
予算が合いませんでした。。。
残念。

庇は軸組に直接固定しているので、
上から吊ったりせず、
薄く、できるだけ存在感を消しています。

軸組の内部にも断熱材を充填します。
今回の断熱の仕様は北方型住宅で用いられる
『外張り断熱+充填断熱併用工法』です。

その上にはポリフィルムを全面張りします。
気密性を上げ、
壁を通過する空気による壁の汚れを防ぎます。

だいぶ形になってきました。
後、2か月これからバタバタ仕上工程に移っていきます。

2010/09/03

お気に入りキッチン雑貨

時間ができると、
インテリアショップや雑貨屋さん、家具屋さん巡りを
しています。

最近は札幌にもイルムスができたので
北欧雑貨を目当てに徘徊しています。

今お気に入りのマグカップ。

ロイヤルコペンハーゲンの『オーレ』。
後になって調べたら、
ニューヨークのMoMAにも展示されているらしい。

まだ東京にいた頃、
池袋のイルムスで『出会い』、
一目惚れ。
しかし、その頃は働き出して間もなかったので
金銭的にキツく断念。。。
その後、札幌に帰ってきてから
『出会う』こともなく諦めていました。

昨年長い休暇が取れ、
北欧に旅行した際、
コペンハーゲンで『再会』。
近々廃盤になるらしく、
荷物になることをすっかり忘れ、
思わず購入。
なんとか割れずに札幌に連れて帰ってきました。

形が気に入って買ったのですが、
使い勝手もよし。
柄が長く、なみなみ入れても
持ちやすい。
これからも大事に使います。