現場はコンクリートの養生期間が終わり、
いよいよ建て方です。

今は工場でプレカット(木材を加工してくる)なので
大工さんはその番号通り、
組み上げていきます。
以前なら大工さん自身木材加工をするので
すべて頭に入っていたそうですが
今は一つ一つ図面で
確認して作業を進めます。

まずは、基礎の上に
防腐剤を注入した土台を敷き込みます。
他の材料に比べて、茶色くなっているものです。
他に、ヒバやヒノキなど
腐りずらい材料を使用する場合もあります。

その上に柱を建て、
胴差しなどの横架材(梁)を組み上げていきます。
四隅などは1階床から屋根まで柱を通します。

1階の胴差しや梁の上に柱を建て、
桁を掛け屋根のタル木や母屋を組み上げていきます。

正味2日ほどで組みあがり、晴れて上棟です。
昔はここまでの工程が大仕事で、
無事終わったことを祝って上棟式を行い、
屋根から餅やお菓子をまいたものです。
そして施主、設計者、施工者みんなで
お酒や料理をいただいて労をねぎらったそうです。
最近はめっきり減りましたが、
なかなか思い出に残るイベントです。



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