WORKS

プロジェクト0 tutiura canvas(戸建住宅) 木造2階建 設計・監理・撮影 五十嵐雄祐

2010/06/14

美術館巡り




土曜日、思いのほか打ち合わせがスムーズに進み
日曜は都内でフリータイムが取れました。
茨城の宿泊先を8時過ぎに出発し、
2時間半かけて横須賀美術館に到着。
ここは道路を隔てて向かい側には
太平洋が望む立地にあり、
美術館まで磯の香りが届くような
ところにあります。
展示物ももちろんなのですが、
私の目的は建物。
(もうオタクの域です。)
山本理顕さんの設計で、
ダブルスキン構造(壁が2枚)の美術館。
外皮が乳白のカーテンウォールで
内部がマットな壁。
太陽の光が外皮を通して拡散され、
内部の壁に開けられた円形の開口から
差し込む光が素敵な空間を作り出していました。
サインもシンプルながらかわいくつくられていました。


その後、駆け足で横須賀を後にし、
一路表参道へ。
昨年改修を終えた根津美術館で仲間Kと合流。
こちらはアクオスのCMの建物も手掛けられた
隈研吾さんの設計された美術館。
旧館のフォルムそのままに
竹と亜鉛メッキ(たぶん…)のルーバーと
深い軒でつくられる空間は表参道にいることを
忘れてしまいそうになる美術館でした。
江戸時代中期以降の刀の鞘などのしつらえの展示物を見て回り、
現代の携帯電話のストラップやデコレーションに
通ずるものを感じました。

どちらも札幌では味わえないゾクゾク感、ぶるぶる感満載な空間で
充実した日曜日でした。

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